ごまの日記

家庭の話やYouTube、本、ゲームの話をします。

さくらももこ「そういうふうにできている」を読んで

さくらももこ「そういうふうにできている」読了。
一人目産後、赤ん坊に対して何の感情も湧かなかった私。

感動の涙を流せる人は心が豊かだとおもうが感動しない人間もいる。

生かすことに精一杯だった。

そのうち可愛いくてたまらなくなる。

そういうふうにできている。

 

ところで

生理予定日過ぎたけどまだ生理来ない。

もう一人欲しいなあと思ってから3ヶ月くらい?

生理来て欲しいような

来ないで欲しいような。

楽しみ半分、もしかしたら久しぶりの妊娠に、少しだけびびってる。

 

産まれたら、体力はきっと大変だろう。

そろそろ初老に差し掛かる私達。

それでも自分の人生において

宝物がもう一人増えたら

より豊かな生活になると確信した。

 

経済面はもちろん不安

でもたとえ一億預金があったとしても

私の不安症は消えないと断言できる。

そしてたとえ手元に200万しかなかったとしても

産まれてきてくれる子はみんなに愛され

祝福される存在になると予想できる。

 

うちの子達は二人とも、家族、親族に恵まれて(とくに夫方の)

我が子ながら幸せだなと常々思っているので。

 

私も働けば家計は心配ない

と自分に言い聞かせながら。

 

今日生理が来なければいよいよ。

実感湧かないけれど。

私よりも年上の夫とずっと一緒にはいられないからこそ

愛する存在を増やしたい。

エゴだよね。

でも人間なんて

動物とおなじで

生きる大層な意味なんてない。

そうやって大昔から繰り返される営みの一部に自分たちも乗っかったという、ただそれだけ。

贅沢はあまりできないかもしれないけど

幸せかどうかはじぶんで選べるから。

兄弟多い中で生まれた私

我慢や苦労が多かった。

子供は二人までと決めていた。

けれど夫の兄弟関係を見て、3人っていいなと思えるように。

兄弟多いから不幸なんじゃないんだな、

結局は本人たち次第なんだと。

そしてうちの子たち

きっと良い関係を築いてくれるはず。

そのためにも、いつまでも夫婦仲良く

子供を尊重して過ごしていきたい。